DenDen デンデン【10メートル先の小声】を聴きたかったら骨伝導式ワイヤレスヘッドホン

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DenDenの集音器と本体

bluetooth(ブルートゥース)というワイヤレス機能の普及と性能がアップしたことで、スマートフォンで音楽を聴くときにワイヤレスイヤホンを使う人が増えてきました。この流れは、骨伝導式のワイヤレスヘッドホンに移りつつあるようです。

そして最近は集音器を検討されている年齢層の方々にも、骨伝導やワイヤレスに対する関心が高まってきており、そのなかで誕生したのが「DenDen(デンデン)」です。

骨伝導式のメリット

骨伝導式のいいところは、「耳をふさがない」ところでしょう。外部の音を聴きとることができるので、外を歩いているときもスポーツをしながらでも安心。室内でも人に呼ばれたり、電話やチャイムの音が鳴ったときに気付くことができます。

そして「外耳道、鼓膜、耳小骨に異常がある伝音難聴」の方にとっては、音声が(鼓膜を通さず)骨を通じて、直接内耳(蝸牛)・聴覚神経に伝わりますので、効率的な聴力サポートが可能となります。

小さな音量でテレビ視聴、ストレスのない会話を楽しめる

DenDenは集音器(発信機)のマイクで集めた音を、ワイヤレスで本体(骨伝導ヘッドホン)に送信するワイヤレス型の骨伝導式集音器です。

集音器をテレビのそばに置く事で、テレビの音量を大きくすることなく視聴することができます。また、室内で会話する時も相手のそばに集音器を置く(またはマイクのように持ってもらう)ことで、相手の声をストレスなく聴き取ることができます。

bluetooth(ブルートゥース)ヘッドフォンにもなる

集音器(発信機)には外部入力の端子を接続することができますので、付属のAUXケーブルを使い、テレビやパソコン、スマートフォンと接続すればbluetooth(ブルートゥース)ヘッドフォンとして使うことが出来ます。

ワイヤレスで最長10メートル離れていてもつながるので、使い方によっては「聴力サポート」を超えたメリットも考えられます。

DenDen(デンデン)の使い方

DenDenの本体

DenDenの本体(ヘッドホン)の「再生・停止ボタン」を3秒間長押しします。「電源が入りました」という音声案内とともに電源が入ります。


DenDenの集音器

DenDenの集音器(マイク内蔵の送信機)のスイッチをONにしします。電源が入るとランプが点滅します。


DenDenの集音器と本体をペアリングさせる

集音器のペアリングボタンを押すと、集音器と本体との接続が始まります。「接続されました」という音声案内が聞こえたら接続が完了。接続が完了するまで30秒〜1分かかります。


DenDenの集音器で音量調整

ヘッドホンを装着したら、右側の音量ボタンで最適な音量に調節します。上側が[+ボタン]、下側が[−ボタン]です。


テレビのそばに置いたDenDen

テレビを鑑賞するときは、テレビのそばに集音器を置きます。


集音器にはクリップが付いているので、衣服に装着すれば外出時などあらゆる場面で使うことができます。

充電は付属のACアダプターとUSBコードを使います。
ヘッドホンはライトが青に変わったら充電完了、約2.5時間の充電時間で約8時間使用できます。
集音器はライトが消えたら充電完了、約1時間の充電時間で6時間使用できます。

DenDen(デンデン)の気になる口コミや評判

類似品に注意

アマゾンなどを見ていると、偽物というか類似品が複数散見されますが、DenDenよりも価格が安いものもあるので気になります。

類似品(1) … 「HUHO」というロゴが商品に表示されておりますが、商品名は「骨伝導集音器ヘッドホンBluetoothイヤホン」となております。DenDenよりも価格はかなり安い7,999円。音楽の再生/一時停止、音量+/-、前/次の曲、通話開始/拒否/終了、リダイヤルなどの機能があり、音楽と電話を簡単に切り替えることもできます。音楽専用のBluetoothイヤホンに集音機能が追加されたような商品で、類似してはいますが、まったく別の製品です。

類似品(2) … 「骨伝導集音器 骨伝導 イヤホン ヘッドセット と 集音器 セット」という商品名で販売されております。製品のデザイン、細部の形状、そして機能も商品ページを見る限り全く同じですが、DenDenというロゴマークが入っておりません。価格はDenDenとほぼ同等ですが、充電用のACアダプタが別売りなので、ACアダプタ付きのDenDenの方が割安感があります。

高齢者にはハードルが高い?

ボタンの大きさや設定など、高齢者には向いていないと思います。そばで誰かがサポートする必要があります。

本体(集音器)とヘッドホンの両方とも充電式なのですが、それぞれを充電しなければならないのが面倒といえば面倒。充電器は1つしか付属していません。

参考:高齢の方にも操作が簡単で高度難聴にも対応した集音器「みみ太郎」の解説ページはこちら

「音ズレ」と「すれ音」

音ズレに関する口コミが目立ちますが、bluetooth(ブルートゥース)では音源とヘッドホンから聴こえる音声に時間差が生じてしまいます。音楽を聴く分には問題ありませんが、集音器として使い会話をする際は気になりますね。

衣服にクリップで装着すると「すれ音」が入ります。集音部(マイク)が分離していて衣服に装着するタイプではどの機種でも起こることではあります。

商品仕様・価格

本体(ヘッドホン)
周波数特性:100Hz-18,000Hz / 通信方式:Bluetooth Ver.4.0 / 伝送距離:最大半径 10m(遮蔽物なし) / 充電時間:約2時間 / 動作時間:連続使用約8時間 / 充電方式:DC5V Micro-USB(USB2.0) / 重量:40g

集音器(送信機)
充電時間:約1時間 / 動作時間:連続使用約6時間 / 充電方式:DC5V Micro-USB(USB2.0) / 重量:20g

価格

13,840円〜(税込)

公式サイト:日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社

ネット通販の他、量販店やメガネ店でも取り扱っているところがあるようです。

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